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予防接種前後の予防接種には注意が必要
脱毛サロンで光脱毛を受ける場合、1年以上の期間サロンに通うケースがほとんどです。
人によってはその間に予防接種を受ける機会があるかもしれません。しかし、予防接種と脱毛の相性はあまり良いものではありませんので、本記事では予防接種前と後に脱毛施術を受けてはいけない理由をご紹介します。
思わぬトラブルを防ぐためにも、是非ご一読ください。
予防接種を受ける「後」の脱毛がNGな理由
思わぬ肌トラブル予防のためにも、脱毛前に予防接種を受けないでください。
ほとんどの脱毛サロンでは、予防接種後の脱毛を厳禁としています。
理由としては、まず脱毛施術では少なからず肌への刺激がともないます。肌の調子が良い時であれば、問題がでることは少ないですが、調子が悪い時に脱毛を受けると肌のかゆみや赤みなど異常を感じることがあります。
予防接種後は肌が敏感になり少しの刺激で、赤みやかゆみが出るケースがあるため、予防接種後すぐの脱毛を控えて頂くようお伝えしています。
見た目では通常と変わらなくても、体の中ではワクチンを接種したことで免疫を作ろうと色々な働きが行われているため、自己判断で脱毛施術を受けないようにしてください。
脱毛の予約をしていたけれど、急に予防接種の予定が入ってしまった場合は、必ず脱毛サロンへご相談してくださいね。
予防接種を受けた「前」の脱毛がNGな理由
予防接種後の脱毛施術がNGな理由はご理解頂けたかと思います。では、予防接種前に脱毛を受けるのは大丈夫なのでは?と疑問をもつ方もおられるのではないでしょうか。
結論から言うと、予防接種前の脱毛もNGになります。
なぜなら、脱毛施術を受けた後のムダ毛や肌には熱が蓄積された状態になり、身体の免疫力にも多少の影響を与えています。
このような状態で、脱毛施術を受けてしまうと、肌トラブルを引き起こすリスクが高くなり危険です。
予防接種の種類によって違いはある?
予防接種には、花粉症・インフルエンザ・風疹・肝炎など様々な種類があります。
その内容によっては脱毛が可能なのでは?と疑問に思われる場合もあるかもしれませんが、残念ながらどの種類の予防接種でも、脱毛前後に受けることはNGになります。
脱毛期間中に予防接種を受ける必要がでた。という場合にはしっかりとスケジュールの調整をされるようにしてください。
予防接種はどれぐらいの期間空けると安心?
では、実際に予防接種をした際はどれぐらいの期間を空ける必要があるのでしょうか?
脱毛サロンや医療クリニックにより違いはありますが、一般的には約1週間から10日程度の期間を空けるよう伝える所が多いようです。
ただし、予防接種後の身体の反応はご自身の体質や健康状態によって異なります。
どうしても早く脱毛施術を受けたいという場合には、予防接種を受けた病院の医師に相談するようにしてください。病院とサロンの両方によく確認したうえで、脱毛スケジュールを計画されることをオススメします。
家庭用脱毛器の使用にも注意!
予防接種前後の脱毛施術がNGな理由をご紹介してきましたが、これは「家庭用脱毛器による脱毛」でも同じです。
脱毛サロンで使用する機械に比べ、出力が低い家庭用脱毛器でも基本的な脱毛原理は同じです。そのため、予防接種前後に脱毛行為を行うと先ほどご説明した肌トラブルに繋がってしまう恐れがあります。
特に家庭用脱毛器を使用してトラブルが起きた場合は、全て自己責任になってしまいますので、トラブルが起きてから後悔しないよう十分にご注意ください。
予防接種の予定があるかたは脱毛スケジュールを見直しましょう
脱毛サロンで行う光脱毛は安全性が高い脱毛方法になります。しかし、施術の際には肌へ多少の刺激が加わることとなり、体調の変化がある場合には、施術を受けることは厳禁です。
予防接種前後は体調が変化しやすい期間なので、脱毛施術を受けないように十分注意してください。
もし急に予防接種を受けることになったら、速やかにサロンへ連絡し予定日を変更してもらうようにしましょう。