【硬毛化・増毛化】メンズ脱毛に潜むリスクを解説

硬毛化・増毛化とは何?

「硬毛化(こうもうか)」という言葉を始めて聞く男性も多いかと思います。
脱毛は本来、余分だと思うムダ毛の減毛を目的に行う行為ですが、比較的細い毛(産毛や細い毛)に対して刺激が加わることで、元の薄い状態から太く・濃くなることがあります。毛が太くなる現象を「硬毛化」、毛の量が増える現象を「増毛化」と呼ばれます。
この「硬毛化・増毛化」の原因は医学的にも解明されておらず、光脱毛やレーザー脱毛(医療脱毛)を受ける上で、避けられない現象の一つとされています。

硬毛化が起こりやすい脱毛部位

硬毛化しやすい部位

  • 二の腕(ひじ上)
  • 肩周り
  • 背中、腰
  • うなじ

産毛の面積が大半を占める部位を中心に硬毛化しやすいとされており、反対にもともと太い毛の割合が多い、ヒゲ・ワキ・スネ毛では起こりにくいとされています。

硬毛化が起きる確率は?

硬毛化・増毛化と照射出力には関係があるとされており、脱毛効果を高めるために複数回施術を行う途中経過に硬毛化を確認するケースがほとんどです。また、全ての方に起こる現象ではなく当店の認識だと、硬毛化リスクの高い部位を脱毛されたお客様の30%~50%の方に見られる感覚です。
脱毛前に硬毛化の可能性を予知できる可能性はほぼ不可能なため、実際に脱毛施術をスタートしてみないとなんとも言えないのが現実です。

硬毛化した毛は脱毛できないのか?

実際に硬毛化が起きた場合、どのようた対処法があるかご紹介します。

照射出力の調整および脱毛施術の継続

硬毛化を引き起こす要因の一つとして、産毛や細い毛の脱毛に対する照射出力の強弱が関係している可能性があるため、硬毛化した部位を確認した場合は、照射出力を都度調整して脱毛を行います。
さらに、硬毛化も永遠に毛が太く濃くなることはなく、ある程度を境に毛の状態が安定し減毛に反転します。これらの期間には個人差が大きくあるので、減毛するまで継続して脱毛施術を行っていきます。

脱毛機を変更する

脱毛サロンや美容クリニックで使用している、脱毛機によって光波長はそれぞれ異なります。照射する光波長によっては硬毛化した毛にも有効な可能性があるので、脱毛機の変更も対処法の一つとなります。

ニードル脱毛に変更する

硬毛化・増毛化は光脱毛やレーザー脱毛に共通するリスクになります。
ムダ毛に直接アプローチするため、産毛や細い毛の硬毛化リスクも限りなくゼロに近い脱毛方法となります。

MJESTの硬毛化・増毛化に対する取り組み

当店では首から下の部位の脱毛を希望される全てのお客様に対して、硬毛化・増毛化のリスクや対処法について説明しております。
さらに硬毛化リスクを下げるため下記2点も実施しております。

硬毛化リスクの高い範囲の選定

お客様の同意および脱毛の仕上がりを考慮した上で、産毛や細い毛が多い範囲を避ける、照射出力の調整を行い可能な限り硬毛化が起きるリスクを軽減しております。

保証制度の完備

硬毛化した毛に対する脱毛は、数年単位で行う必要があります。そのため、当店でのコース契約回数に応じて最大80%オフの保証制度をご用意しております。
万が一硬毛化してしまった場合でも経済的な負担を軽減し、満足されるまで脱毛を継続できる環境を整えております。

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